よろずさんぽく on web

新潟県村上市山北(さんぽく)地区で買い物支援

今更ゴールデンウィーク後半を振り返る

 

ゴールデンウィークも明け生活のリズムが通常に戻りつつあることかと思いますが、タイトルの通り、今更連休中のことを振り返ろうかと思います(笑)

 

前回のブログ

ゴールデンウィークは海に山に - よろずさんぽく on web

にも書いた通り、ゴールデンウィーク後半は山北地区内のイベントに顔を出していました。

 

3日(木・祝)は、中継(なかつぎ)集落の桜まつりに。

しだれ桜が有名で、毎年訪れる常連さんもいるそうですが、今年は満開のタイミングで地元の新聞「新潟日報」に掲載されたとかで、例年にない人出だったそうです。

私がお邪魔した3日は、すでに満開の時期を過ぎ若葉が出始めた頃。さらに雨模様でしたが、それでもお客さんが意外と来るので驚きました。

f:id:sanpokuokaimono:20180510111814j:plain

これはこれで風情がある葉桜

私はお客さん向けのお土産コーナーでお手伝いさせていただいていました。

f:id:sanpokuokaimono:20180510111915j:plain

いろんな種類の山菜がたくさん

f:id:sanpokuokaimono:20180510111919j:plain

レトロかわいい缶詰

私は結局この日しかお手伝いに伺えなかったのですが、集落の方々は4月22日(日)から5月6日(日)まで、土日・祝日はこうやってお店を出していらしたということ。手弁当で集まって集落を盛り上げる情熱、さすがです。

 

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*+:。.。

 

5月5日(土・祝)は、小俣(おまた)集落の「小俣宿でいっぷく」にお邪魔してきました。

(この日は、まさかのカメラ&スマホを忘れる失態。写真なし!)

 

自宅から小俣集落まで向かう道中。2,3週間前までは淡いピンクの山桜が咲き、霞んだように見えていた山々が、みるみるうちに明るい緑になって、生命力あふれる様子を見せてくれています。なんだか山が一回り大きくなったように見えました。

 

この日は、小俣に登山口を構える山「日本国」の山開きの日。標高555メートルだから5月5日に山開きするらしいです。ぞろ目。

 

「日本国」という名前、知ってからずいぶん経つけど、やっぱり不思議。国の名前を山につけちゃったの?!という驚きと、「日本国山」でなく「日本国」である点にも違和感。

 

まあそれはさておき、この日私は大毎(おおごと)集落の加工団体が作った「かたもち」を販売していました。油揚げくらいの大きさの、大きなあられ?揚げせんべい?のようなものです。「かたもち」の名前の割にはそれほど固くなく、サクッと食べるとほんのり甘い、ちょっと変わったお菓子です。複数まとめ買いしていく方や、「さっき買って食べてみたらおいしかった」と二度買ってくださる方などもいて、無事売り切ることができました。

 

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*+:。.。

 

ゴールデンウィーク、海に行ったり山に行ったりして改めて思うのは、本当に山北は自然が豊かで、住民の人たちはそれに感謝しながら、大切にしてきたんだなということ。

イベントの担い手も高齢化していることなどもあり、今後規模や内容を見直す点も出てくるかもしれませんが、自分たちのできる範囲で、自分たちが楽しみつつできるイベントを、末永く続けていってもらいたいなと思いますし、私自身も協力できることはしていけたらなとも思っています。