職業体験の報告書をいただきました

2019年5月に山北地区の地域おこし協力隊として職業体験を受け入れた宮城教育大学附属中学校から、活動報告書が届きました。

 
体験中は、地域おこし協力隊の仕事のことや、山北に移住してきた理由、山北の魅力と課題などを話しつつ、多様な生き方、多様な仕事があることを伝えさせていただきました。

その時の様子はこちら↓

宮城の中学生、小俣で生き方を学ぶ！（前編） - よろずさんぽく on web

宮城の中学生、小俣で生き方を学ぶ！（後編） - よろずさんぽく on web

報告書を拝読すると、インターネットの検索では分からない、現地で体験したからこそ感じ、表現できる言葉ばかり綴られていて、瑞々しさでいっぱい。

「地域は、当たり前に見えるけれど当たり前じゃないものばかり」
「たくさんの出会いが成長につながると実感した」
「山北・小俣は地域愛に溢れていた。私も仙台の魅力を探し、それを伝えていきたい」
「初めから『この地域には何もない』と決めつけず、地域の『エモい』ものを探していくのが地域おこし協力隊だと思った」

「まさにそれが伝えたかったの！」ということばかり。
思いが伝わったこと、中学生たちがこちらの思いを受け止めてこうして言葉にしてくれたことが本当に嬉しいです。
やってよかったなー。
来てくれた4人の女の子たち、ありがとう！！