さんぽく祭、初出店
11月11日(日)に開かれた「さんぽく祭」に、初出店してきました!
さんぽく祭実行委員会の一員としても準備に携わってきましたが
当日は
・村上の郷土料理「大海(だいかい)」の販売
・山北の塩業者3社の塩食べ比べ・販売
・地域おこし協力隊の活動紹介パネル展示
を行いました。
さんぽく祭 - 村上市公式ホームページ
(村上市観光課のサイトに飛びます)
実行委員会の会議の中で、
何か催しを提案するよう言われた時に挙げた案4つのうち
3つを実行することになってしまうというてんてこ舞いっぷり。
大海販売については
協力隊任期終了後は山北で飲食店経営をできたらなと妄想しているので
その第一歩になればいいなという気持ちがありました。
塩食べ比べ・販売は
日頃買い物支援の取り組みを考えていく中で
消費者側だけでなく、地元生産者のプラスになることも何かやりたいなという思いがあったので
今回「日本海企画」「ミネラル工房」「吉野屋」の3社に協力をいただき実現しました。
前日10日(土)から、同じ山北地区地域おこし協力隊の髙橋千絵さんの協力を得て
大海の仕込みを行いました。
200食程度作るよう準備して、と言われていましたが
200人分の料理を作るなんて初めてだから、何から何まで加減が分かりません。
結局、買った材料が少なすぎて、100人分くらいにしかなりませんでした(;´∀`)
さんぽく祭当日の売れ行きは……まあ、初めてだし、こんなもんかな……って感じ。
売り切れには至らず、収支的には赤字になってしまいました。
でも、買ってくださった方は皆さん「おいしい」と言ってくださったのでよかったです。
1杯食べて「おいしい!」と言って次から次へと追加購入し
最終的に5杯買ってくださったお客さんも!
塩に関しても、試食してくださった方はそこそこの人数いたんですが
それが購入にはなかなかつながらず……
う~ん、販売業って難しい!
協力してくださった塩屋さん方には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
反省点はいろいろあります。
まあ何分初めてなもので、何から何まで大切な経験となりました。
これに懲りず、今後もいっぱい経験して、いっぱい失敗して、将来につなげたいです。